カルチャー

ブロードウェイ・ミュージカル「ロジャース/ハート」

日本におけるタップダンスの第一人者であり、オリジナルミュージカルの脚本や演出も手がけるオールラウンドプレーヤー、玉野和紀の上演中の作品は、ブロードウェイミュージカル「ロジャース/ハート」(上演台本・訳詞・演出・振付け=玉野和紀)。

ハツカネズミと小鳥とソーセージ

今回はちょっとマイナーなグリム童話を紹介します。相手へのリスペクトの大切さを痛感させられる物語です。 (編集・石井孝秀) あるところに、小鳥とハツカネズミとソーセージが仲良く暮らしていました。

北海道りんご果樹園の始祖ー土木建築事業家 水原 寅蔵

道都・札幌はかつて、リンゴの一大産地であった。大正期には札幌で生産されたリンゴは国内だけでなくシベリアや上海、シンガポールなど海外にまで輸出されていた。

北海道・小樽、運河100周年 駅120周年迎える

レトロな風景今も残る 小樽で街歩き  本州より一足早く秋の空気が漂った10月の北海道・小樽。小樽運河の竣工100周年もあり、周辺は多くの観光客でにぎわっていた。「北海道の心臓」ともいわれ、当時の瀟洒な建物が今も残る街を、記者が歩いた。

「コンフィデンシャル:国際共助捜査」

韓国、北朝鮮、FBIが協力 北の裏切り者を追う FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)は、北朝鮮の麻薬密売組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)を逮捕する。ところが、北朝鮮の特殊捜査員リム・チョルリョン(ヒョンビン)が現れ、ミョンジュンは北へ送還することが決まった。

《10》肺病のふじ子と結婚誓う信夫

モデルは三浦の夫・光世 前章では、職場で他人の給料を盗んだ同僚・三堀のために、主人公・信夫は上司である和倉の元に一緒に謝罪に行った場面で終わりました。困難にぶつかり求道していた信夫はキリスト教の伝道者・伊木に出会い感銘を受け、教えを学ぶため、三堀と向き合う時も聖句の実践を心掛けていました。

【るろうに剣心】歴史劇作品

映画会社の社長の声で実写化へ 今回は、時代劇という視点から漫画「るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚―」(作・和月伸宏、集英社)を紹介したいと思います。舞台は、幕末から明治維新を経た明治10年の東京。「西南戦争」が終了したあたりから始まります。維新三傑最後のひとり、大久保利通暗殺事件といった歴史的事実を盛り込みながら、話は展開していきます。

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