地域づくりの現場から

コロナ対策が交流の妨げに 顔見知りになる機会失う

一切のイベントや交流行事が中止された新型コロナの時期、祭りをはじめ各種の企画が長いところで3年間、不開催を余儀なくされた。これをきっかけに消えていった行事も少なくない。地域づくりの基本は「顔見知りになる」ことである。その機会が祭りや各種イベントだったりするのだが、この期間の空白によって、地域社会の繋がりづくりにも影響が出た。

ライトラインが結ぶ地域社会 人口流出に歯止め、移住者増も

今でも全国各地に残る路面電車。俗に「チンチン電車」と呼ばれ、道路上に敷設されたレール(一部は専用軌道)を走り、駅舎はなく道路に設けられた停留所で乗り降りする路面鉄道だ。

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