子育てに向き合えない現代社会

家庭や地域社会の空洞化について、もう少し考えてみたいのですが。—最も分かりやすい数字は女性の労働人口比率ですね。少子化で生産年齢人口が年々、減少する中で、安倍政権の「女性活躍政策」は一定の成果を挙げ、2019年6月には女性の就業者数が初めて3000万人を突破しました。ここには前回も説明した「M字カーブ」の解消が大きく寄与しています。

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