大腸がんで死なないために

~陥没・平坦型は内視鏡検査を~

 大腸がんとは大腸(結腸、直腸、肛門)に発生するがんで、正常な粘膜から発生するものと線種という良性のポリープががん化するものがあります。近年増加傾向にあり、罹り患かん率は男性は胃がん、肺がんに次いで3番目、女性は乳がんに次いで2番目です。男女総合では最も罹患率が高いがんですが、早期に発見することで完治が可能ながんです。

(看護師・岡本澄美子)

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