今週のおすすめ記事

映画『秋が来るとき』

カンヌ、ベルリン映画祭の常連、フランソワ・オゾン監督の最新作。サン・セバスティアン国際映画祭で脚本賞や助演俳優賞などを受賞した。

≪6≫文治政治で生まれた土壌 全国各地で産業が発達

昨秋訪れた神戸市の兵庫県立ミュージアムで企画展「イワシとニシンと兵庫津の商人—江戸時代、サカナは肥料だった—」が開かれていた。当時、日本近海で大量に取れたイワシやニシンは魚肥として珍重され、北前船などが寄港する兵庫津では九州、四国や北海道産の魚肥が盛んに売り買いされた。

【サザエさん②】家族向けアニメの定番築く

日曜日の夕方になると茶の間に集まり、「サザエでございまぁ〜す」の一声と共に「おさかなえた〜」とオープニング曲が流れ、テーブルを囲んだ家族みんなでテレビを見る。そこには家族団らんの風景が広がっていました。

『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』

江戸時代に活躍した出版界の名プロデューサー、蔦屋重三郎(1750~97年)に焦点を当てた特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』が、東京・上野の東京国立博物館で開催されている。会期は6月15日まで。

【サザエさん①】風刺から家族重視へ路線変更

日本アニメ史上、最も有名な長編作品といえば『サザエさん』ではないでしょうか。知らない人はいない、まさに「国民的アニメ」といってもいいでしょう。

今日のTOP

編集部イチオシッ!